Jill's Project ワンマン・ライブ

昨日はJill's Projectのライヴを観に、目黒のライブステーションまで行ってきました。19時にスタートして終了したのが22時と、3時間にも及ぶ長くも楽しいライヴでした。
メインのメンバーは以下のとおり。

• Key : 岡垣 "Jill" 正志
• B : 関 "ANI-Katsu" 勝美
• G : 日下部 "Burny" 正則，足立"You"祐二，井之上 剛
• Dr : 出原 卓
• Vo : 祗上養一

今までと同様、ライヴは2部構成でしたね。曲によってギタリストが交代するというトコも同じ。イントロのSEから爆音だったけど、特にドラムの卓さんのプレイがパワー全開で凄まじかったって印象です。おかげで今も耳がキンキンですよ。今回も写真撮影OKなライヴだったので、せっかくだし何枚か撮ってみました。

前半はジルプロで、フルアルバム『Last Contract』のほぼ全曲と最新マキシよりタイトルトラックの「Crazy me」、イースⅥのボスバトル「Mighty Obstacle」とイースⅢよりインストの「灼熱の死闘」ってトコでしょうか。格闘ゲーム「MELTY BLOOD」のアレンジ盤である『Bloody Chronicle』からの選曲は無かったと思う。そこがチト残念かな。
個人的には中盤での「Mighty Obstacle」〜 ギタリストがゲストの藤本泰司さんに代わって「灼熱の死闘」〜「Nobodys Notices」という流れに感動した。 アルバムで一番好きな「Nobodys Notices」をナマで聴けたのも嬉しかったし、何よりFalcomのゲームミュージックが往年のジャパメタ・アーティストによって生演奏されたってだけでも感動モンです。ファルコム＆ゲームミュージック＆ハードロックという、個人的に最高の組み合わせに一人興奮しまくりな状態でした。
ライヴ後半は、多彩なゲストによるTerra Rosaや洋楽のカバーが。演奏された曲は知らなかったけど、曲の合間でゲストボーカルの西川茂さんによるトークが面白すぎて爆笑していました。アンコールでは元のメンバーに戻って、イースⅥのオープニングである「I'm here for you」が演奏された後、ステージに全員集まってのセッションで終了となりました。いやー楽しかったぁ。

上が「Mighty Obstacle」、下が「灼熱の死闘」を熱演中にパシャリ

ラストのセッション。