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IRON MAIDEN | A MATTER OF LIFE AND DEATH

ヘヴィメタルの元祖ともいえるアイアン・メイデンの最新作にして14thアルバムを買いました。DVD付きの輸入盤もあったけど、今回は普通に国内盤を購入しましたとさ。

ア・マター・オブ・ライフ・アンド・デス〜戦記

ア・マター・オブ・ライフ・アンド・デス〜戦記

んで、ひととおり聴き終えての感想は「・・・ふぇ?」でした。つーか、一曲も印象に残った曲が無いのには驚いた。全10曲のうち7分を超えるのが6曲もあって、とても長く感じたアルバム。メンバー自らが言ってるように、ホント聴き込まないと良さが分からなそうだ。最初は似たような曲が多くて何回も聴くのは正直ツラかったんだけど、いま4周目にしてようやく(7)や(8)あたりがイイ曲だなーと思えるようになったきたトコ。このアルバムはクオリティ高過ぎでパッと聴くだけではサッパリ分からんのかもしれんね、と好意的に解釈してみる。でもダークな統一感とジャケットは大好きだ。
メイデンのアルバムは初期の数枚とベストしか持っていなかったから、ちょっと違う印象を持ってしまった。疾走感がすっかり無くなって、最近はプログレッシヴ・メタルというかそんな方向なのかねぇ。。。と言いつつ、10月の武道館公演のチケットは既に入手済みで楽しみにしていたり。それまでジックリ新譜を聴き込まなければ。