VIDEO GAMES LIVE in JAPAN
9月21日(月) 東京国際フォーラム ホールA
日本初上陸というゲーム音楽コンサートに行ってきました。国内ではドラクエやPRESS STARTといったコンサートがあるけど、こちらは海外で何度も公演されてきたコンサート。俺は初日の夜の部に参加してきました。
かなりデカイ会場だけど、一階席はほとんど埋まっているように見えました。俺はほぼ中央の席で、スクリーンがよく見えたし音の響きも悪くなかった。演奏に合わせてゲームの映像がステージ中央のスクリーンに映し出されるので、ほとんど知らないゲームが多かったけど楽しめました。やっぱり、どのシーンで使われていたのか分かると感動も増すってもんです。オーケストラの演奏と映像の共演ってカンジでした。
演奏されたタイトルは、覚えてる範囲で書くと以下のとおり。
- 第一部
- ビデオゲームメドレー,キングダムハーツ,ソニックメドレー(セ〜ガ〜のコーラス入り),サイレントヒル(作曲者のギター演奏あり),MYST,ワンダと巨像,ゼルダの伝説メドレー
- 第二部
- メタルギア3(作曲者のサックス演奏あり),洋ゲー×2タイトル,マリオメドレー(作曲者の生ピアノ演奏あり),Halo,クロノトリガー
- アンコール
- ファイナルファンタジーVII,ドラキュラメドレー
いきなりオープニングで「マイケルクエスト」のMADが放映されて吹いたw。海外の人が企画したコンサートだけあって、洋ゲーの比率が多かったです。じっくりオーケストラの演奏を聴くようなスタイルではなくて、ゲストの作曲者をステージに呼んでトークしたり、TVゲームの父といわれる人(PON作者の89歳アメリカ人)とのインターネット中継があったり、客をステージに上げてゲーム対戦をしたりと、凝った内容でした。しまいには指揮者がアコギ持って演奏したり、司会&主催者のトミー自らがエレキギターでやりたい放題に演奏とか、まさに「その発想は無かった」でした。最後のドラキュラ、アツかったなぁ。
そんなこんなで、かなり楽しめたコンサートでした。ただ、選曲についてはもうちょっと日本寄りにして欲しいかなぁ。あと、途中で通訳がいなくなって何を言ってるかサッパリでした。まぁ俺の低い英語力でも何となくの雰囲気は伝わってきたけど。演奏自体は素晴らしいの一言でした。