そしてまた家族計画
先月からチマチマと進めていたPSP版の『家族計画』を全ルートクリアしました。
家 族 計 画(限定版:ボーカル曲入りサウンドトラック 山田一書きおろし作品解説付き、攻略チャート&設定資料集 同梱) - PSP
- 出版社/メーカー: サイバーフロント
- 発売日: 2010/08/12
- メディア: Video Game
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PC版の『家族計画 〜絆箱〜』をプレイしていたのは7〜8年前かな? とにかくシナリオに感動して涙腺ボロボロになった記憶が。数年ぶりとはいえ2回目のプレイなので泣きこそはしなかったけど、やっぱりウルウルしちゃうねぇ。グラフィックもBGMも良いし、何よりキャラボイスが絶妙で感情移入しやすかった。序盤〜中盤はギャグ満載でゲラゲラ笑えるけど、終盤は各ルート毎に意味は違うけど「家族」というテーマについて深く考えさせられます。
読み込みが多いとかスキップが遅いとか、システム面での不満は多少はあるけど、ゲームが面白いので万事OK。あと、PC版であったエロイベントが丸々カットされてるから、ところどころでシナリオに違和感あるのが気になったかな。ちなみに初回プレイは本能のままプレイしたら春花エンドでした。お気に入りのキャラは、PC版をプレイした当時は声を含めて青葉だったけど、今プレイしてみると真純や準もいいし、春花はメインヒロインポジだし、末莉の破壊力はすさまじくて「あーこれは人気でるわ」と思えるしで、結局みんなイイ!という結論に。
あと、PC版にはなかった景ルートは初見ということで楽しめたけど、世界観ブチ壊しだなw まぁこういうエンディングもありとは思った。何年たっても色あせない感動作だね。