PRJ 2011
5月29日(日) クラブチッタ川崎
2〜3年に1度開催されるジャパニーズ・ヘヴィメタルの祭典「PURE ROCK JAPAN LIVE 2011」に行ってきました。2年前はアイマスか何かのライブと被っちゃって行けなかったので、5年ぶり3度目ってトコです。今回の出演バンドは、最後のビジュアル系以外はよく名前を聞くし一度は観たいと思っていたから丁度良い機会でした。このテのイベントは、知らなくても会場の雰囲気で楽しめるから好き。
LIGHT BRINGER
どっかの動画サイトで見た記憶があって、何気に楽しみにしていた。女性ボーカルが突出して良いバンドだねぇ。演奏陣はカナーリ地味な感じもしたけど。けっこう曲が好みのサウンドだったので、CD買って聴いてみたいと思いました。
小野正利さん加入後のガルネリを観るのは初めて。ベーシストも変わってたね。で、間違いなく人口密度も盛り上がりも今回のイベントで一番でした。すさまじいパフォーマンスを魅せつけられたよ。2番手というのが勿体無いなぁ。
名前はよく聞くけど、実際にサウンドを聴くのも生で観るのも初めて。けっこうメンバーチェンジが激しいイメージだけど、今回はボーカルが下山さん、ベースが木本さんって何そのダブルディーラー？って感じなので楽しみにしていた。曲を知らないせいか正直あんまり印象に残ってないけど、相変わらず下山さんはウマイねぇ。
その後、ガルネリのボーカルとギターを呼んでPRJ恒例のセッションが。いつもはアンコールの時なんだけど、ここで演るってことはアレか、トリのヴェルサイユは完全に別モン扱いなんだろうな。実際にここで帰った人も多いらしいし。
まさかのビジュアル系バンドがトリ。マイクスタンドやドラムに薔薇の花が巻かれているなど完全にアッチ系。いや別にV系がどうこう言うつもりはないけど、あんまり好みのサウンドじゃーなかったな。ただ、メタルもV系も関係なく楽しもうっていうのは同意。ガチのメタラーが多い中でアウェイ感バリバリだけど、頑張ってるのは凄く伝わってきた。それまで退屈そうに観ていた隣のネーチャンが演奏開始と同時に激しくヘドバンしてたのが強烈に印象に残ってる。
