ANTHEM | BURNING OATH
待ち焦がれたアンセムのニューアルバムを買ったよ! バッチリ発売日の前日に入手済みで、ここんとこ聴きまくってます。
バーニング・オース~デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付)
- アーティスト: ANTHEM,Akio Shimizu,Naoto Shibata
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2012/10/24
- メディア: CD
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- EVIL ONE
- UNBROKEN SIGN
- OVERTURE
- ON AND ON
- GET AWAY
- STRUGGLE ACTION
- GHOST IN THE FLAME
- DOUBLE HELIX
- FACE THE CORE
- LIFE AND CRIME
- DANCE ALONE
通算14作目にして、再結成後としては7作目、レコード会社を移籍して初のアルバム。そんなアンセムの新譜は、メロディアスな曲あり、過激な曲あり、そして泣きのブルースっぽい曲もありの、わりとバラエティ富んでるという感じ。色んなタイプの曲が揃っていて振り幅が広いけど、どれも良い意味で非常にアンセムらしいね。一言でいうと、突き抜けた歌謡メタルって印象かな。個人的な好みでいうとアルバム『IMMORTAL』路線が好きなんだけど、今回の新譜はそれに次いで好きなアルバムかも。とにかくメロディが際立っているんだよね。
(1)は先行シングルの曲で、とにかくストレートでスルッと聴けちゃう。(2)は去年の仙台公演のツアータイトルでもあり、その時の会場の雰囲気が柴田さんの感覚に訴えるものがあったそうな。メロも歌詞もメッチャいい意味でクサイ曲で、ここまで泣きの方向に振り切ってるというのも凄いわ。アルバム・タイトルの「BURNING OATH」って歌詞が出てきます。
(3)は完全に(4)の前奏だね。その(4)はメリハリが効いてて好きな曲だ。(5)もカッコいいんだけど、あちこちで「XANADU」って歌詞が出るんで全てが吹っ飛んだw 20数年前にANTHEMがリリースした世界初のゲームイメージソングじゃん!これ狙ったのかなぁ?
(6)はアップテンポで強烈なナンバー。メロディーも好みだし、バッキングのギターが速いのにメロディアスなのがツボ。このアルバムで一番好きな曲かも。
ミドルテンポで壮大な(7)、バリバリのインスト曲(8)、ロックンロールな(9)、そろそろ形容するコメントが浮かばなくなってきたけどミッドな(10)ときて、(11)がマジ素晴らしいデキ。今までにないポップな曲調でビックリしたけど、これクセになる曲だよね。
あと、限定版のDVDにはアルバム制作のドキュメンタリーが収録されているんだけど、こういうの好きだな。貴重なシーンが見れたり話が聞けたりと、メンバーの想いが伝わってきて共感できた。リーダーの柴田さん、言葉に説得力があって惚れるわw