特発性血小板減少性紫斑病

の治療（というか検査）のため、午後から血液内科のある大学病院へ。文字どおり血液の血小板が極端に少なく、皮下出血しやすいという病気なんですわ。
いつもは医療休暇を使うんだけど、ちょうどプロジェクトが火を噴いてる状況のためそうもいかず、夕方には会社に戻るハメに・・・。
去年の2月末に謎の紫斑が腕に現れるようになって、内出血とのことで採血したら、血小板が通常20〜30万個くらいに対して3千という値でした。それから月一ペースでの通院が続いているんだけど、平日に堂々と休めるので悪くはないかなぁと思ってたりして。
一時期は脾臓摘出とかって話もあってビクビクしてたけど、実際に紫斑があったのって最初の数週間だけだったし、結果として薬で少しずつ値は上昇していったんで、まぁ大事に至らなくて何よりってトコですな。
今日の検査で、ようやく目標だった10万を超えられたよ。これで次回の検査でも10万超えていればプレドニンともオサラバさ。この薬が副腎皮質ステロイドって副作用バリバリのクセモノでして、一時期は顔がムクんだり体重が増加したりで何かとタイヘンでしたわ。
ちなみにこの病気は特定疾患病に指定されていて、原因不明で確実な治療法も無いということで国から医療費が支給されるんですよ。オレも申請して認定されたんだけど、実は月6千円超えないと支払われないんですわ。それじゃ意味ねーよヽ(`Д´)ノウワァァン!!