Tightrope Dancer

えすらばの日記コンテンツ

鋼鉄神ジャパンツアー@日本武道館

s-raba2005-05-18

前々から楽しみにしていたJudas Priestの来日公演のため、今日は午前中で仕事を切り上げてライヴ会場へ。つーかテンションあがりすぎでマジで仕事になりませんでした。ついで明日も休暇にしちまったぜ。それほど気合いが入っていたのさ。
開場1時間前に着いたけど、既に人いっぱいでグッズ売り場には長蛇の列。メタルTシャツに革ジャンってカッコのオッサンや仕事帰りのメタリーマンが多かったかな。武道館を満員御礼にしてしまうなんて、さすがメタルゴッドだぜ。ちなみにオレは1階南東のスタンド席だったけど、ステージ全体も見渡せるし悪くない席だったと思う。
オープニングとして定番の「Hellion〜ElectricEye」からライヴスタート!イントロから大合唱で、ステージ中央の目玉からロブが登場すると、もう会場は興奮のルツボに。続けて「MetalGods」など、ライブでは御馴染みの名曲がズラ〜っと。会場入りした時は寒かったけど、3曲目くらいで既に汗だくになりGジャンを脱いでTシャツ姿でコブシを振り上げていました。
ライブ中盤の「JudasRising」では、その名のとおりロブが舞台セットから超高速ライジング&ボッシュート。その姿はまさに神々しく感じたよ。メンバーも左右に散ったり階段を駆け上がって観客を煽ったりと、ステージセットを効果的に使っていて視覚的にも楽しめるライヴでした。
気がつけばライヴも終盤に。「VictimsOfChanges」におけるロブのスクリームが凄まじかった。あの年齢で破壊力のあるスクリームを発しまくるなんてスゴすぎ。続いて「Exciter」がコールされると、周りのオッサンから歓喜の叫びが・・・。会場全体がヘドバンと合唱の嵐でした。本編ラストの「Painkiller」も凄まじく、オレも大興奮でヘドバンしまくり。命を削るように絶叫を出しまくっていて、マジでちびりそうだったよ。この曲を生で体験できただけでもシアワセでした。
アンコールでは、エンジンの爆音とともにハーレーに乗ったロブが登場。そのままノリのいい3曲を演奏してライヴ終了でした。
つーワケで、大興奮のライヴでございました。これを書いてるのは翌日の夜なんだけど、まだクビとノドが痛い。。。でもメタルファンでよかった、と心底思えるライヴでした。