THE BEGINNING 1日目

そう今日は、約4ヶ月ぶりとなるANTHEMのライヴです。今日と明日の2days、場所はプロローグ公演でお馴染みとなった渋谷BOXXでございます。・・・あそこ狭いんだよなぁ。キャパが確か300人くらいに対して、オレのチケット番号は400番台なワケだが。超満員でギュウギュウだったけど、ヘンな押し合いもなく熱くアツク盛り上がった楽しいライヴとなりました。
それにしても、今週はANTHEM漬けの日々ですわ。発売されたばかりのライヴDVDも繰り返し観ているし、アルバム3枚も徹底して聴き込んでいるしね。22日にはスカイパーフェクTVでANTHEMの特番がオンエアされるというので、スカパーに加入している職場の上司に録画してもらったりもしていました。1時間まるまるANTHEMで、キャプテン和田との対談やDVDからのライヴ映像というものでした。過去のツアーの裏話とか、今回のライヴへの意気込みから来年に向けての活動計画など、かな〜りアツイ内容で期待感が高まりましたよ。
今回は再結成後のアルバム3枚からリクエストを募ってのライヴなので、昔の曲を演らないというコンセプトだけども、それでも満足。なんつーか、新生ANTHEMの決意みたいなモノを感じましたね。具体的な曲名は明日にでも書くとして、BIGINNINGならではのセットリストなので初披露の曲もありましたぜ。
アンコールでは、本邦初公開となる新曲も2つ披露されました。まだ曲作りの段階なので、ヘタすると来年に発売予定のニューアルバムには入らないかもって言ってたけど。1曲目はかなりエグくて尖った印象。2曲目はキャッチーでメロディアスな印象かな。英三がMCで、この曲はアルバム「OVERLOAD」のアウトテイクで〜みたいなことを言っていたような気がしたなぁ。客席からも「この曲サイコー！アルバムに入れてー」って声が上がっていたし、アンセムバイブルの雑学辞典の「エロ三」って見出しにも「いつか日の目を見るかもね」って書いてあったので、収録されるか楽しみですね。
そんなカンジで、すごく短く感じたライヴでした。まぁ「20th Anniversary Tour」が毎回25曲くらい演っていたのに対して今回は19曲だったからでしょうけど。2回目のアンコールが終わって終焉のアナウンスが流れたけど、アンセムコールが鳴り止まなくて3回目アンコールで「BLEEDING」演ってくれたのは嬉しかったなぁ。さーて、明日もANTHEMライヴだー！