ガンマ・レイのライヴ

カイ・ハンセン率いるジャーマンメタル・バンドGAMMA RAYのライヴを観に、今日は渋谷のO-Eastへ。まぁ前日の日記にも書いたように、旭川から飛行機で羽田まで向かい、そのまま会場へ直行しました。荷物が重いから会場内のロッカーを利用したかったんだけど、デカくて入んねぇでやんのorz。まぁ元々チケットも後半の番号だし、後ろのほうで荷物を足元に置きつつ開演を待ちました。
前座にはゲストとして同郷のSTORMWARRIORが。前知識はゼロだったけど、バリバリのスピードメタルな曲調でノレるし、演奏パフォーマンスも良かったです。特に頭を円状に振り回してのヘドバンが凄まじく、長髪がクルクル回転するのがサマになってるなーと感じた。ライヴ終了後にはロビーでサインや握手に気軽に応じていたし、フレンドリーでいい人達だなーと思いました。
STORMWARRIORの演奏後、ドラムセットを交換したりサウンドチェックで30分ほど間が開く。この待ち時間が少し長く感じたかなー。そうしているうちに、いよいよGAMMA RAYのメンバーが登場する。
GAMMA RAYのライヴは初めてで、新譜とベストアルバムしか持っていないんだけど、それでも十分楽しめるライヴでした。個人的に気に入ってる「HEAVEN CAN WAIT」、「FIGHT」、「BEYOND THE BLACK HOLE」には感動してしまった。サビでは拳を振り上げての大合唱だったし。知らない曲も当然あったけど、キャッチーで覚えやすい曲ばかりなので楽しかったです。オレも「ヘッヴィーメッターユニッヴァース！」って会場と一体になって叫んでいたし。カイがボーカルとギターを兼任ってことで、Voがちょっと不安かなーと思っていたんだけど全然問題ないね。あれだけ弾きまくりながらフェイクなしで歌えるなんて、むしろスゴイと思った。
アンコールでは、別のスペシャルゲストが飛び入りしてHELLOWEENの曲を歌うという嬉しいサプライズも。ちょうど友人から「守護神伝 第2章」を借りて聴いていたこともあり、サビでは合唱できましたよ。最後にはSTORMWARRIORも相撲取りのカッコで登場してのセッションがあって、大盛り上がりでライヴ終了となりました。いやー楽しかったー。