横浜メタル地獄

Jill's Projectのライヴのため、横浜アリーナ・サウンドホールで開かれたイベントに参戦してきました。Jill's Projectを含め計5バンドがライヴを繰り広げるというものです。17時スタートで終了が22時と、かなりの長丁場となったライヴでした。ちなみに当日、横浜アリーナではEXILEのコンサートが、横浜のスタジアムではサッカーの世界クラブ選手権があるとかで、最寄り駅の新横浜駅が人多すぎで激混みでしたね。帰りはムダに贅沢して、東京まで新幹線つかっちゃいました。
実は今回のライヴ、最近は仕事で忙しかったり本命のJill's Projectもゲスト枠っぽかったので、当初は行かない予定でした。ただ、ジルプロのネタを書いたときにコメントしていただいた方のHPを拝見したところ、ちょうど今回のライヴチケットのプレゼントを実施しているページへのリンクが張ってあったので、ダメもとで抽選に申し込んでみたところ見事に当選したというお話です。そういうワケで、なんとか日曜日の出社を避けてライヴに行くことができました。キッカケを作ってくれたDさんに感謝です。
会場入りして、今日が先行販売となるMELTY BLOODのアレンジCD「Bloody Chronicle」をゲットする。ちょうどメンバーの人がいたので、リーダー＆キーボードの岡垣さんとギターの井之上さんにサイン貰っちゃいました。つーか「うわ、ホンモノだよ！」って少し緊張していたかも。いやー嬉しかったなー。今もCD聴きながらコレを書いているんだけど、なかなかカッコイイ仕上がりだね。このCDについては後日、別枠で感想とか書いてみる予定です。
そんなカンジで、前の4バンドの演奏が文章量の都合上あっという間に終了して、いよいよJill's Projectの登場となる。
アルバム「Last Contact」のオープニング「Reach Out For Something」からライヴがスタート。「Bloody Chronicle」からの選曲はなかったけど、今回もしっかりイース関連の曲も披露されました。まずは中盤あたりでイースⅢよりインストの「灼熱の死闘」、イースⅥよりデカキャラ戦の「MIGHTY OBSTACLE」と連続で演奏されて、ファルコム・ゲームミュージックファン的には涙モノの選曲でした。どっちもアップテンポなナンバーだし、メンバーも楽しそうに演奏しているのが伝わってきて、かなりのハイテンションで観ていましたよ。最後はイースⅥより「I'm here for you」でシメてくれたりと、最後まで盛り上がった楽しいライヴでした。
ちなみにこの「横浜メタル地獄」ってイベント、来週12/24に出演するバンドのほうが個人的に観たかったりする。人間椅子に夜叉にYOUTHQUAKEにCLOUD NINEだもんなー。このメンツにJill's Projectがゲスト参加してくれたら最高だったのにー、と思った今日このごろ。