アンセムを語る
久々にCDで『IMMORTAL』を聴いてみた。いつもはMP3ファイルでネットしながら他の曲と一緒にランダムで聴いているんだけど、こうしてアルバムを通して聴くのもオツなもんだな。
- アーティスト: ANTHEM,柴田直人
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: CD
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このアルバムは、スピード感もあってバキバキの「SOUL MOTOR」や「BETRAYER」、メロディが魅力の「ECHOES IN THE DARK 」、泣きのフレーズが炸裂する「THE BEGINNING」がインパクトあって良いねぇ。そういや「THE BEGINNING」というタイトルから、【柴田直人 → Beginning → ドラキュラバトル】という図式を思い浮かべた人がオレ以外にもいたのが嬉しかった。ANTHEMの活動の合間に「パーセレ・バトル」を復活させるのは無理だよね、柴田さん。。。
もう何十回何百回と聴いてるけど、今は「MOB GROOVE」が一番のお気に入りです。何度聴いても飽きないし、不思議な心地よさを感じる曲だ。やっぱり『IMMORTAL』は再結成後の4枚ではもちろん、全アルバムの中でも一番好きかもしれない。
再結成前となると、やっぱり『HUNTING TIME』ですかねぇ。「CRYIN' HEART」が収録されてる『GYPSY WAYS』と悩むトコだけど、タイトルトラックの「HUNTING TIME」と「JAIL BREAK」がタマランぜよ。英三時代の初期3枚だと、2ndの『TIGHTROPE』だなぁ。まぁANTHEMはどのアルバム買ってもハズレは無いけどね。
そして忘れられがちなのが、解散直前のアルバム『DOMESTIC BOOTY』。「VENOM STRIKE」しか知らないって人も多そうだけど、「GOLD & DIAMONDS」と「CRY IN THE NIGHT」ってメチャクチャ名曲だと思うんだ。特に「CRY IN THE NIGHT」はヤバイね、マジ泣ける。