Tightrope Dancer

えすらばの日記コンテンツ

J.D.K.BANDライブ "REBIRTH"

新生jdkバンドおひろめライブに行ってきましたぁ! 場所は秋葉原駅から徒歩数分にあるライブハウス。オレがこのライブをどれだけ心から待ち望んでいたかは、まぁ前に書いたとおりだ。

今回は、空の軌跡の曲のみ演奏する「プログラム・空の軌跡」とイースの曲のみを演奏する「プログラム・イース」による二部入れ替え制。チケットが同じような番号だったので、両プログラムとも同じ場所で観れました。会場が狭いのに人多すぎでギュウギュウだったな。しかも暑くてムシムシしているので、ライブ開始前から汗ダラダラでした。

メンバーはメインが6人で、ギター×2,ベース,ドラム,キーボード,バイオリンという編成。弦楽器の3人は前回のFalcomライブと同じ人だね。曲によってゲストボーカルが入ったりと、そんなカンジ。メンバー紹介では、ギタリストがミッキーとアンジェロ、ベーシストが王子、ドラマーがノリスケさんと呼ばれていますた。

「プログラム・空の軌跡」も良かったけど、やっぱり「プログラム・イース」がハンパねぇほどの大盛況。正直、今まで参加してきたライブで一番アツかったかも。まさかゲームミュージック系のイベントでここまで盛り上がってしまうとは思わなかったわ。インスト中心のライブだったのも個人的にはGood。やっぱり一回のライブを一時間で区切ったから、そのぶん濃厚になったのかなぁと。

<プログラム・空の軌跡

  1. Till the Night of Glory (空の軌跡 the 3rd)
  2. Fateful confrontation (空の軌跡SC)
  3. 空を見上げて (空の軌跡 the 3rd)
  4. I Swear... (空の軌跡SC)
  5. 雷の穿つ墓標 (空の軌跡SC)
  6. Overdosing Heavenly Bliss (空の軌跡 the 3rd)
  7. 銀の意志 (空の軌跡FC)
  8. Cry for me, cry for you (空の軌跡 the 3rd)

<アンコール> I Swear...

空の軌跡に関しては、知っててもタイトルが結びつかない曲もあるので、セットリストはうろ覚えです。(3)と(4)、そして(8)にはゲストボーカルの小寺さんが。歌モノ以外は戦闘曲ということで、なかなかアツかったねぇ。個人的ハイライトは(6)で、ライブ映えする曲だなぁと思った。そして(7)ではスペシャルゲストとして神藤さんがバイオリンで登場。この人が今のJ.D.K.BANDのリーダー的な存在なのかな?ここ数年のファルコム作品のサウンドのほとんどに携わってるよね。フェルガナの楽曲を神アレンジに仕上げた人にお目にかかれて光栄ですぅ。

<プログラム・イース

  1. バレスタイン城 (イースIII)
  2. RELEASE OF THE FAR WEST OCEAN (イースVI
  3. SCARS OF THE DIVINE WING (イースOrigin)
  4. SCARLET TEMPEST (イースOrigin)
  5. ERNST (イースVI
  6. GENESIS BEYOND THE BEGINNING (イースOrigin)
  7. TO MAKE THE END OF BATTLE (イースII)
  8. MIGHTY OBSTACLE (イースVI

<アンコール> RELEASE OF THE FAR WEST OCEAN

もう神!としか言いようがないようなセットリスト。ちなみに両プログラムとも、オープニングSEとしてイースの「FEENA」が。実は「プログラム・空の軌跡」では空の軌跡関連の曲を流そうと思ったらミスったようで、じゃあ「プログラム・イース」では逆に空の軌跡の曲をSEに持ってくるというMCだったのだが、結局どっちも「FEENA」になったのね。

で、イースに関しては全曲アップテンポでバリバリですた。ツインギターで交互にソロを展開したりハモったりするとこなんてゴックンもの。(2)と(8)ではゲストボーカルのイカルス渡辺さんが。アンコールでは小寺さんと山脇さんというSKYの2人もコーラス隊として登場。オレとしては、やっぱり(7)をJ.D.K.BANDとしてナマで聴けただけで涙モノ。ちょうど(7)の時にバイオリンの弦が切れるアクシデントもあったけど、物凄く感激しながら聴いていました。ファン冥利につきるってもんだ。


そんなワケで、おひろめ以上の存在感だった新生J.D.K.バンド。不満点は前にも書いたけど、会場が狭くて暑苦しいことくらいかな? あーそれと、キーボードとバイオリンの音が聴こえにくい時があった。せめてソロのときくらいは音量上げて欲しかったなぁ。アンコールで手を叩くとき、まさかの「J.D.K!」コールが。途中から「アンコール!」に変わっちゃったけど、この会場にいる人達が「じぇーでぃーけー!」と叫んでいると思うと何故か興奮した。

それと、プログラムを二部構成にしたのも正解かもね。若干だけど、客層が違うかなぁと感じたし。次は三部構成にして、昔のJ.D.K.BANDスキーな人達向けのプログラムが欲しいかなぁ。「ソーサリアン」や「ドラスレ英雄伝説」、イースもIIIまでの楽曲とか。で、ゲストボーカルに当時のリーダー岸本友彦氏を呼んで、「旅立ちの朝にサンライズ、うぉ〜うぉお〜〜〜!!」って歌ってもらうの。。。ま、それはチト無理かもしれないけど、春くらいにもう少し大きな会場でライブをするかも?との話も出ました。