イタリア旅行記(2) ミラノ〜ベネチア
二日目はミラノ観光。昨日の疲れもなく、さわやかお目覚め。
ミラノの街並み。とにかくゴシック調の建物が多くて、古いのに洗練されてるよな〜という印象。日曜の朝ということで、車も少なくスイスイだった。イタリアの信号は縦タイプ。歩道も赤青黄の3色あって、しかも青の期間がやたらと短い。まぁみんな、ほとんど信号無視していましたが。
メタルのライブ開催ポスターが貼ってあったので、おもわず激写。
まず最初は、レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」で有名なサンタマリア・デレ・グラツィエ教会へ。完全予約制で15分しか鑑賞できなかったけど、壁に描かれた作品にスゲェの一言。
場所は変わって、こちらはスフォルツァ城。中世最大の城らしく、圧倒的な威圧感。
昼はミラノ名物のリゾットとカツレツを食す。
ミラノを象徴するというガッレリア。ガラス張りの天井が美しいアーケード。
アーケードを抜けると、そこにはゴシック建築で有名なドゥオモが。天に突き刺さるような尖塔の迫力が何とも言えずカッコイイ。屋上からの眺めもイイよー。
内部は教会になっていて、とても広くて高さもあってヒンヤリとした雰囲気。
ミラノを離れて、バスで4時間くらいかけて水の都・ベネチアへ。途中のベローナでトイレ休憩を兼ねてお土産屋に寄ったので、職場にバラ撒くためのチョコレートを購入。ちなみにチョコの試食しすぎで、バスの中で気分が悪くなってしもーた。まぁ到着したころには復活しましたが。
夕食はラザニアっぽいのと、ベネチア名物の魚料理。イタリアで食事してみて思ったのは、盛り付けとかはテキトーなんだけどウマイんだよね。量も多いし、胃がデカくなりそうだ。
ホテルまではボートで。ベネチアはあちこちに運河と橋が架かっていて、街そのものがアトラクションっぽくて面白い。
次回、ベネチア編に続きます。