ぶらり瀬戸内

今週は夏休みということで、せっかくの長期休暇だしどこか行きたいな〜と思うように。何となく西日本ってな気分だったので、1泊2日の日程で中国・四国方面をブラっとしてきました。博多から新大阪まで新幹線を利用したことはあるけど、山陽地方はスルーしていたし、四国は行ったことがないのよね。ということで、広島→岡山→高松の順で行ってみることにしました。

初日は羽田から広島まで飛行機で行き、そのまま広島で宿泊。翌日は新幹線で岡山まで行き、瀬戸大橋を渡って高松から羽田までというのが大まかなスケジュール。各地の特産物くらいは桃鉄で知ってるけど、観光地となるとサッパリ分からない。なので、駅に着いて観光のチラシを見て面白そうな場所へ行くことにしました。こういう行き当たりばったりな行動もイイもんだ。

てなワケで、定刻どおり広島空港に到着。ここからバスで広島駅周辺へ。なんか街の雰囲気が仙台とよく似てるな〜という印象。岡山もそうだけど、広島では色んな方面へ向かう路面電車が走っていて、最初はどれに乗ればよいかサッパリ分からなかった。路面電車なんて自動車教習所のテキストの中だけの世界だと思ってたけど、普通に街中に溶け込んでいたのが印象的でした。

まずは平和記念公園へ。原爆ドームも近くで見てきました。慰霊碑の前でマジメに平和への祈りを捧げてきたよ。お昼は近くで広島風お好み焼きを食す。そば，イカ，エビ，肉，卵など具だくさんで、店の人が焼いてくれるのがありがたい。甘口のオタフクソースが食欲をそそってウマイんだけど、かなりのボリュームでした。

　
日本三景のひとつ、宮島の厳島神社。島にはナチュラルに鹿が生息していてビビったｗ。海に浮かぶ大鳥居と朱塗りの神社が壮観でした。

夜は広島のヲタショップ巡り。とらのあなとかメロンブックスとかのショップが徒歩圏内に固まって並んでいました。思わず同人音楽CDとかを購入してしまう。俺は広島まで来て何をやっているのだろう・・・。

そして二日目。まず広島から新幹線で岡山まで。

　
岡山城と岡山後楽園。純和風な庭園は美しく、アトラクションみたいで見て回るだけで楽しい。

瀬戸大橋を渡ってみたくて、列車で岡山から高松まで。車窓から見える瀬戸内海は穏やかでした。名物の讃岐うどんを食べた後、栗林公園まで足を運んでみる。ここの庭園も大きくて、グルッと一周するだけでも面白い。