PRESS START 2008
今年で3回目となる「PRESS START 2008 -SYMPHONY OF GAMES-」に行ってきました。場所は渋谷のオーチャードホールで、2006年と同じ場所だね。去年の横浜は会場が大きくて音響的にイマイチだったんだけど、生音がハッキリ聞こえて今年の方が全然良かった。
<第一部>
<第二部>
- バテン・カイトス「光星煌めく旅路の果てへ」
- Touch! Generations メドレー
- イース
- レイトン教授と不思議な町
- ロックマン2
- ファイナルファンタジーIX「Melodies of Life」
<アンコール>
初っぱなの『ワイルドアームズ2』から俺涙目w。知らないタイトルだけど、演奏が凄すぎて半泣きになってしもーた。そして『スペランカー』では主人公が死にすぎで笑えたw。知ってる人はニンマリするような演出だったねぇ。『サムスピ』の津軽三味線も味があって良かったし、その後の『ニンジャウォーリアーズ』でソロを披露してくれたのもサプライズだった。曲の間に作曲者を呼んでのトークコーナーもあったりして、けっこう楽しめました。
休憩を挟んでの第二部。『Touch!メドレー』は、脳トレやWiiFitなどの曲が中心だったけど、『もじぴったん』が入っていたのが嬉しかった。そして俺歓喜の『イース』は、2006年と同じ構成で「FEENA」〜「FIRST STEP TOWARDS WARS」〜「TO MAKE THE END OF BATTLE」〜「FEENA」というメドレー形式。『ロックマン2』も名曲だよな〜と思いながら聴いていました。ラストの『FF9』は、ゲストーボーカルの白鳥英美子さんがオーケストラをバックにしっとり歌い上げていて、ここでも感極まって泣きそうになった。アンコールの『クロノ』シリーズも鳥肌モンでした。
そんなカンジで、大満足で感動しまくりのコンサートでした。今回は正当派のオーケストラ編成だったし、神奈川フィルハーモニーの熱演が良かったな。指揮者の竹本さんが楽しそうにしていたのが印象的。というか、この人ってイングヴェイやジョー・リン・ターナとも競演している凄い人なんだよなー。
2006年から毎年参加しているけど、今回が一番だと思います。また来年も開催して欲しい。