ハドソンナイト
3月30日(土) 新宿 ネイキッドロフト
ネイキッドロフト by Hudson 気づけば僕らも社会人〜『ハドソンナイト』
いや〜もの凄ーく濃い話でいっぱいでした。ここに書いていいのか分かんないほどのネタがいっぱいで終始笑いっぱなしの楽しくて濃厚なイベントですた。
【出演】
- 岩崎啓眞(イースI・IIや天外魔境II等のプログラマー)
- 北出和彦(マニアックプロレス等の絵師さんでキャラバンにも参加)
- 桜田一郎(桜田名人)
- 国本剛章(チャレンジャーや迷宮組曲、スターソルジャー等を作曲)
【MC】
- 福丸伯爵(ファミコン伯爵)
ハドソンファンからすると、この出演者は豪華すぎってレベルじゃねえぞ!w というね。出演者は子供の頃から憧れの人たちだし、当時のレアな話がいっぱい聞けて感涙モノでした。時間にして3時間がホントあっという間。出演者に負けず劣らず参加者もファミコンやPCエンジンで青春時代を過ごしてきたオッサン精鋭たちで、こっちも濃かったなー。いや自分もそうだけどさw
最初はハドソンと関わりあうようになった経緯の暴露話など。みんな即決でスカウトされたのねw ハドソンのヒゲの偉い人の決断力がパネェな。バブリーな時代ってのもあるんだろうけど豪快だなぁ。BGM制作の国本さんを交えてのチャレンジャーや迷宮組曲やハットリくんのファミコン実機プレイとか盛り上がっていたな。当時のハドソンって難易度高めのゲーム多かったよな。あと覚えてるのが、ネクロマンサーの絵が映画エイリアンにクリソツだけど、これパクリじゃなくてちゃんと依頼して描いてもらったそうよ。
岩崎さんは開発途中のイースI・IIを持参して実機Duoで観せてくれた。これが個人的にこのイベントのハイライトだったな。オープニングデモのBGMが「THEME OF ADOL」ではなくてFM音源版の「ICE RIDGE OF NOLTIA(ノルティア氷壁)」だったり、スクロールが左と右が逆だったり、フィーナ登場シーンで牢屋の檻がクロスしてるシーンがあったりと感慨深かった。こいつはスゲェものを観たなーと。
あーやっぱハドソンとPCエンジンは俺の青春であり人生の根っこなんだな〜と強く感じた神イベントでした。
左から国本さん、北出さん、岩崎さん、桜田名人の出演者の方々。イベント後半には客として参加していた川田名人も合流することにw