Tightrope Dancer

えすらばの日記コンテンツ

アンセム20周年記念ツアー@札幌

s-raba2005-07-30

怒涛のANTHEM 20th ANNIVERSARY TOUR 2005も、遂に千秋楽の札幌公演となってしまいました。そういうワケで、やってきました北の大地!初の北海道上陸を果たしましたぜ。
北海道といえども、やはり夏は暑いね。でも関東のようなジメジメしたヘンな蒸し暑さではないぶんマシなのかも。とりあえず先にホテルにチェックインして、少しマターリしてから会場となるペニーレン24へ向かう。今回のツアーでは、オレと同じく全公演制覇した人も結構いたようで、どの会場でも見かけた人が何人かいた。たぶん向こうも同じこと思ってるだろうなー。とにかく歴代のメンバーが参加しての20周年記念ツアー最終日なので、最後まで目と耳に焼き付けようと気合いを入れてライヴに望んだのでした。
第一部は名古屋や川崎と同じ曲順での10曲。第二部は当時のメンバーによる演奏で、若干だけど川崎とはセットが変わっていました。初披露の「FIRE'N' THE SWORD」もあったし、仙台のみで暫くセットリストから消えていた「SHOUT IT OUT」も演奏されました。やっぱり森川さん登場後の一発目にこの曲だと燃えるね。スゴイ熱く盛り上がっていました。
アンコールの一発目には、EZOの「House Of 1,000 Preasures」が演奏される。現ドラマーの本間さんが札幌出身のフラットバッカー〜EZOのメンバーということもあり、まさに地方ならではのサプライズだね。去年のツアーでも札幌だけこの曲を演ったみたいだし、やっぱり札幌とEZOは切っても切れない関係なんですかねぇ。ANTHEMにはないタイプの曲で、ひたすら同じリフを刻むというワリと今っぽい?曲調だからスゴイ新鮮に感じた。英三さんもMASAKIを意識した歌い方だったし、ここでしか見れないモノを堪能させていただきました。札幌だけアンコールは3回もやってくれたしね。
ということで、この7月は毎週末にANTHEMのライヴという非常に濃い充実した月でした。そのぶんガタがきて平日は仕事休んだりしてしまいましたが。。。思えば、このツアーのために一体オレは幾ら使ったのだろう?チケット代やら交通費やら宿泊費やらでスゴイ金額になってそーだわ。でも仙台,福岡,大阪,名古屋,川崎,札幌と、この一ヶ月で日本各地あちこち行けたし、どの会場でもライヴは最高でホントめちゃめちゃ感動しました。まさにプライスレスってヤツだな、きっと。
これでツアーは終わっちゃったけど、8月にはプロローグ公演を収録した限定CDボックスが発売されるし、9月には解散当時のライヴDVD付きのムックの発売、11月には渋谷BOXXでの2dayライヴも決定したようだ。デビュー20周年の今年、まだまだ楽しませてくれそうでウレシイ。