Tightrope Dancer

えすらばの日記コンテンツ

PRJ LIVE 2006

2年に1度のジャパニーズ・ヘヴィメタルの祭典「PURE ROCK JAPAN LIVE 2006」に行ってきました。場所は渋谷のO-Eastで、5バンドが熱い演奏を披露してくれました。17時スタートで終わったのが22時過ぎという長時間のライヴで、立ちっぱなしでヒザが痛いし耳鳴りもガンガンするけど、とても楽しいイベントでした。
以下、出演順に感想なんかを書いてみる。


ATOMIC TORNADO
オープニング・アクトとして登場。ツインギターの5人編成で、曲は王道のヘヴィメタルって印象。ソロのツインでハモるとこではカッコ良いフレーズが聴けました。


CLOUD NINE
ロッキンfの付録DVDで毎号のようにライヴ映像が収録されているから、知ってる曲が多かった。ちょっとモダンでへヴィさも感じる楽曲。ステージ上ではみんな飛び跳ねつつ演奏していたし、理屈抜きで楽しめるパフォーマンスでした。


BLINDMAN
ドラムのコージー村上さんが急病のため、サポートドラマーを迎えてのステージ。この人はANTHEMのプロローグ3でも代理で叩いていた長田さんですな。こちらも王道のヘヴィメタルを聴かせてくれました。特にギターが魂こもっていて熱いプレイだったなぁ。


Galneryus
一度ライヴで聴いてみたかったバンドの一つ。いわゆるメロスピというか、テクニカルで早いギターとハイトーン・ボーカルが印象的。ただどの曲も同じリズムのように感じたので、途中で眠くなってしまった。


DOUBLE-DEALER
昨年10月以来となるオレにとっては2度目のライヴ。やっぱボーカルの下山さんは旨いねぇ。あんな叫びまくってんのに声が全く衰えないのはスゴイ。ギターの島さんも相変わらずデカイ音量で弾きまくっていました。早い曲だけでなく、ミドルテンポも強いバンドは素晴らしいなぁと、あらためて思った。


最後はDOUBLE-DEALERのメンバーを中心に、一部バンドのボーカルとギターが出演してのスペシャル・セッション。曲はJudas Priestの「PAINKILLER」で、この選曲にはビックリした。かなり貴重なパフォーマンスが観れました。